鳳龍弐号の構体(Structute)の紹介。構体の内容について説明しています。
一号よりもサイズが大きくなり、より複雑な構造になった弐号について説明します。
外観図は以下のようになり、衛星表面には多くのセンサーや太陽電池パネルが取り付けられます。
衛星サイズは350mm×315mm×310mmで、重量は7.1kgになります。
図1,鳳龍弐号 外観図
各面に設置されている素子の位置はこちら。
内部構造は図2のようになっています。底面基板のコネクタ部分に基板を差し込み、各基板の角を固定することによって基板を組み立てています。
図2,内部構造